僧帽弁閉鎖不全症の急激な進行の理由をギョウザで表現した
こんにちは上野の森どうぶつ病院の獣医循環器認定医の諌山です。
前回に引き続き、僧帽弁閉鎖不全症をギョウザで説明します。
今回は急性に進行する理由。
「半年前には何も問題ないって言われたのに!」
「まだ心臓は大きくないって言われていたのに!」
「しっかり薬は飲んでるのに!」
変性した僧帽弁は「今まで問題ない」「薬をしっかり飲んでいる」場合でも急にものすごく悪くなる場合があります。
その理由を視覚的に説明します。
残念ながら進行するものを止める薬はありません。
変性して進行する心臓病に合わせて生活の質の現状維持を目的とするのが内服治療
変性して壊れていく部分を修復するのが外科治療
それぞれメリットデメリットがあります。
よく相談してくださいね。
獣医循環器認定医 諌山でした。
上野の森どうぶつ病院では犬と猫の心臓外科・胸部外科手術を行なっております。
悩んだらご相談ください
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上野の森どうぶつ病院
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