コロナウイルス感染症への対応に関して

こんにちは 上野の森どうぶつ病院 院長内村です。

東京都から

新型コロナウイルス感染症への対応に関する緊急要望

が出されましたね。

 

病気は待ってくれませんので、自宅待機出来ないことも多いと思います。

 

 

当院としては現時点では患者様への対応に関して下記の内容にて対応させて頂いております。

 

平時より細菌・ウイルスに対して広い効力をもつ次亜塩素酸系の動物用消毒薬を使用して院内全体の清掃をしております。

患者様毎に診察台の清掃を行っておりますが、この度さらに手すりなども患者様毎に清掃させて頂きますので、お時間を頂きます。

 

受付け機を用意しております。3件以上お待ちの場合には呼び出し機能がありますので、密集した室内ではなく付近にてお待ち頂けます。

 

外のベンチを増設しております。周りの方と距離を取ってお座り頂けます。

 

・慢性疾患で状態が良い場合に限り、お薬の郵送を致します(保険会社アニコムは保険適応を特例で行って下さるそうです。その他の保険会社は各々の保険会社にお問い合わせ下さい)

 

ライン予約が取れます。指名なし予約は待ち時間が最短になります。(指名がある場合にはお待たせすることがあります)

 

狂犬病の予防接種済票は郵送(千代田区・文京区・荒川区)もしくはその場でお渡し(台東区)で対応させて頂いております。手続き後に再度受け取りにご来院頂く必要はありません。

 

処方食は直接郵送可能なものがあります。送料が無料になる金額など個別であるためご相談下さい。

 

・マスクの品不足により当院も必要な枚数が確保できなくなる可能性があることから、通常時にはマスク着用を推奨しておりません。

申し訳ありませんがマスク非着用にご不安がある場合には、外のベンチでの問診のうえ、どうぶつをお預かりして治療も可能です。

 

 

今後ロックダウンが起こると物資の輸送などで大変な事態になりますね。。。

 

アメリカの動物病院は

飼い主様とは直接会うこと無く診察を終える様にしているようです。

1.飼い主様が入り口にケージごと動物を置く

2.スタッフが飼い主様が離れたのを見て取りに行く

3.診察をしたら電話をして治療決定をする

4.電話でカード番号を読み上げて会計をする

5.治療・会計をしたら入り口にケージを置く

6.飼い主様がスタッフが室内に入ったのを見計らって取りに行く

 

ロックダウンしたら、当院もこんな感じになるかもしれません。

皆様、頑張りましょう!

 

院長 内村祐介

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上野の森どうぶつ病院
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