上野の森ブログ

ノミダニ予防を忘れずに

2014年05月24日

こんにちは 上野の森どうぶつ病院 の内村です 今日はノミダニ予防についてお話します。 シラタキ「ぬーん。お勉強きらーい」 そんなこと言わずに聞いてね 我が家も学生時代、ノミの恐ろしさをナメていたら ある日ん?なんか痒がってる… っておもったらノミが ってなったことがあります。 獣医の卵二人もいたのに… そもそも何のために予防するのかですが まずヤツら。刺します 刺されると、痒いです それだけじゃ怒られますね シラタキ「そこまで言うなら聞いてあげよう」 ダニは吸血によって色々病気を運びますが、代表的なのは 人間に重症熱性血小板減少症候群 (SFTS) 犬にはバベシア症などの血液の寄生虫 猫にはマイコプラズマという血液の寄生虫 を感染させます。 しかも犬猫の血液の寄生虫、基本的に完治が難しい 良くなっても体の中に潜伏して、体調が悪いときに再発して貧血をおこすんです。イヤなヤツです。 こんな報告もあります。 (日本全薬、メリアルジャパンのリーフレットより) ノミ <style=”color: #000000;”>は 瓜実条虫というお腹の寄生虫 バルトネラ症 (猫ひっかき病) を媒介します。 そして痒いです。 (日本全薬、メリアルジャパンのリーフレットより) ノミってものすごい勢いで増えるから 家の中に持ち込むと 大っ変ですよー 我が家は 敷物全部捨て 布団は殺虫剤漬け後に洗濯乾燥機 病的なほど掃除機をかけて 極めつけは… バルサン 掃除機 バルサン 掃除機 バルサン 掃除機 掃除機 掃除機。 ほんっとうに大変なんです! やりすぎ? いやいや。卵一個残すだけでで再度大量発生しますから… 正直これでも不安でした。 ノミダニはまず刺されます。…

ココロの傷2

2014年05月21日

ひとつ前の記事 ココロの傷1 からお読み頂けると幸いです。 さて次は、ガルボくん 鼻の頭のモジャ毛がトレードマーク よく聞かれますが、犬種はわかりません (笑) テリアやシェパード?が混じってるような気はしますが。 隣のラッテと比べるとわかりますが、 大型犬です。 ガルボ 25キロ ラッテ   7キロ 体は大きいですが、心はこども 壊したものは数知れず…… 過去のブログにも、その武勇伝は残っています ウチに初めてきた日です。 栃木の保護団体さんから引き取りました。 保護されたときなのか、保護されるまえなのかはわかりませんが、かなり怖い思いをしたらしく、 保護施設でも、お母さんにしかあまり心を開かなかったそうです。 ウチにきた日も写真のように人間不振の目。 最初のお散歩は、部屋を出る前にうんちとオシッコをだしつくしました (笑) 3日後 ようやく慣れてきましたが、 お座りや待ては、なかなか怖がって教えることができませんでした。 最初に覚えたコマンドは、「お手」。 順番違う気が…… でも、お手をしてくれたあとは、急に仲良くしてくれるようになり、オモチャやおやつにも興味を示してくれるようになりました。 犬にも握手が通じるのか? (笑) 今でも人間は苦手ですが、こんないい笑顔も見せてくれます。 遊びに来てくれるワンコと。 腰が引けてますが、本人は楽しいんです 今ウチにいるワンコは2匹とも保護犬。 「ペットショップで飼わないんですか?」 「愛護精神が強いのか?」 「優しいんですね?」 色々聞かれたり、言われたりします。 いえ、そんなことはありません。 ペットショップにも行きます。 愛護精神は同業者の方や、愛護団体さんの方と比べても高くないと思います。 優しさは……自分ではわかりません。 ガルボとラッテを飼ったのは、たまたまタイミングがあったからです。 飼っていたトントロ (ウェスティ) を亡くし、僕と妻の心にはポッカリと穴が開いたようでした。 二人の仲が悪いわけではありません (笑) でも、その穴を埋められるのは、ワンコ以外にはいなかったんだと思います。 妻が保護団体のサイトで見つけたモジャ毛ワンコ ガルボを見て、ほとんど即決に近い形でガルボを飼おうと決まっていました。 ラッテは、他の保護団体さんから引き取りました。 保護団体さんの別のワンコの治療の際に、引退犬の収容所の写真にウェスティと思われる背中を見つけたんです。 気になって保護されたか聞くと、カイセンは移る病気で、多くの犬を抱える保護団体さんでは保護する事が難しいそうです。 常々「ウェスティは病気とかしないでもらいたい!病院では会いたくない!健康で幸せで居てもらいたい!」なんて言ってる妻。 ガルボが来た後でしたが、そのまま見過ごすことはできませんでした。 保護団体から引き取ったガルボとラッテ。…

ココロの傷1

2014年05月21日

こんにちは。 上野の森どうぶつ病院の内村です 今日は、うちのワンコのお話です 左がウェストハイランド・ホワイトテリア 通称ウェスティの ラッテちゃん (女の子) 推定8歳 右がミックス (親の犬種不明) の ガルボくん (男の子) 推定1歳 ふたりとも、保護犬です。 ラッテは繁殖犬だったようです。 年齢か病気からか、繁殖引退犬の収容所みたいなところにいました。 引き取った直後です カイセンという皮膚の寄生虫により、皮膚が赤くボロボロになっていて本人もかなり痒がっていたため、 舐めれないようにドーナツ型のカラーをつけています。 顔周りは短くカットしてもらっていましたが、耳を含め、所々赤いところが目立ちました。 約1ヶ月後 治療の反応もよく、皮膚の痒みは落ち着いてきましたが、ガリガリに痩せていたため、体が吸収しやすい種類のフードに変更し、ご飯の量を増やしました。 なんか哀愁漂いすぎ さらに約1ヶ月後 あれ?なんか太りすぎてきた? (笑) この頃までは、トイレトレーニングがなかなか上手くいかず、オムツをしていることが多く有りました。 先住犬のガルボとはいつも仲良し さらに約1ヶ月後。上野公園での一枚。 なんか……今見返しても別の犬 モジャモジャになって、体もムチ子さんになりました モジャモジャをトリマーさんにカットしてもらったら、別人 磨くと光るタイプだったのね ラッテお気に入りのダンボールハウス たまに取られる (笑) お気に入りの日向ぼっこスペース トイレトレーニングは、まだまだ完璧じゃないけど、お座り、待てはできるようになったもんね☆ ココロの傷2へ続きます ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 上野の森どうぶつ病院 http://www.uenonomoriah.com/ 住所:東京都台東区谷中1-5-11 ディアプラザ根津B1F TEL:03-5832-9991 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

感動の再会!?

2014年05月13日

こんにちは 上野の森どうぶつ病院の 内村です いつも仲良しな 一才 (でかい方) と八歳 (小さい方) (笑) 根津にある当院ですが、 どこにあるんですか?分かりにくい。 と言われることがあります。 しかし、一度来てもらうと、 「近くまで来たら、すぐにわかりました☆」 と、言われます。 なぜかって? こんなでかい看板があるので。 写真だと分かりにくいですが、ソートー大きいです。 約2m × 5m ( ̄□ ̄;)!! しかも… 触れます (笑) 無駄 (-.-) なんて言わないで 手の大きさと比べてみると大きさがわかると思います。 病院が半地下にあるので、ちょうど目線の高さに巨大看板が来て、目立ちます。 そして 触れます☆ しつこい!Σ( ̄□ ̄;) なんて言わないで 一度さわりに来てみてください☆ 看板の触れる動物病院に☆ インパクトよわーい (-.-) そんなどこにあるか分かりにくい?上野の森で、感動の親子の再会がありました。 ジャックラッセル×トイプーのダヴォちゃん 父を訪ねて三千里 当院で生き別れになったパパと再会 その感動の瞬間です ダヴォ「父ちゃん!父ちゃんだろ?」 ガルボ「ま、まさか!?いや、そんなはずはない」 ダヴォ「だって、鼻の周りのモジャ毛なんかそっくりじゃないか?」 ガ「……そう言えば、そんな気も…」 ダ「やっぱりそうじゃないか!!」 ガ「いや、犬違いです」 ダ「こんなに似てるのに?」 ガ「だって、お前の父ちゃん、トイプーか、ジャックラッセルだろ?俺は…」 ガ「THE 雑種 ですから☆」 ダヴォちゃんの親探しの旅は続く……   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 上野の森どうぶつ病院…

健康診断 (ペットドック) やってます☆

2014年05月12日

こんにちは 上野の森どうぶつ病院 の内村です。 ラッテ「この季節は眠くなりますね~」 今回はオーナー様から、当院のペットドッグに関してご質問を多数いただきましたので、ご説明致します。 まず、ペットドックとは、人間ドックのワンちゃん、ネコちゃんバージョンです 病気の早期発見が一番の目的となります。 ガルボ「ねぇ、先生。いつ受けたらいいの?」 「5歳を超えたら、年に1回は受けて欲しいです。血液検査もフィラリア検査の時期と一緒にやると、1回の採血で済むからね☆」 その他、よくオーナー様から聞かれる質問が、 「何歳頃から全身検査は必要ですか?」 です その答えは 「何歳からでも必要」∑ヾ( ̄0 ̄;ノ です 元気、食欲が問題なく、普通の暮らしができていても病魔が体を蝕んでいる可能性があります。 代表的な臓器でいうと、肝臓は沈黙の臓器といわれ、末期にならないと症状を示さない場合もあります。 その他、健康でも検診を受けるメリットがあります。 それは、その子の正常値を知ることができるということです。 健康な子で、なんの問題がなくても異常値を示すことがあります。 血液検査で正常値か異常値かを判定するときに使用される、基準値というものは、 正常な動物を集め採血をし、そのデータを基にしています。 例えば、犬の血糖値でいうと 74-143  と大きく幅があります。 これは正常なワンコをたくさん集めて検査したら、その中での最大が143、最小で74という数値が出たことになります。 (正確にはデータの処理というのはこんなに簡単ではありませんが…) あるワンちゃんは症状もなく、ペットドックを行ったところ、血糖値が156ありました。 しかし、元気もあり、症状もないため、その他の検査を行っても異常は見つかりません。 このようにその子にとっては正常でも、検査したら異常値だったということがでてきます。 健康とわかっている状態での検査であれば、元々数値が高いんですね、とお話ができます。 その子の正常値がわかっていないと体調が悪くなったそのときに、 血糖値が高い!これが原因だ!!と言って、 高血糖に関する色々な検査をします。でも、原因は見つかりません。 だって、血糖値は元々高めで、他に原因があるんだもの……。 となることも少なくはありません。 これらの理由から当院では、5歳を超えたら年1回、10歳を超えたら年2回、5歳までは、健康なときに、2-3年に1回は全身検査を受けましょうとお伝えしています。 料金とセット内容は、以下の通りです。 ペットドックはご予約制となります。ご希望の際はご連絡をよろしくお願いします。 検診セットA(\23,760- 税込) …一般身体検査、全身血液検査 (肝臓・腎臓・血糖・コレステロールなど)、尿検査、便検査、レントゲン検査、腹部超音波検査 検診セットB (\34560- 税込) …検診セットA+心臓の精査 検診セットC (\16200- 税込) 心臓診断医による心臓の精密検査 …胸部レントゲン検査、心臓超音波検査、血圧検査,心電図検査 全身血液検査コース (\10800- 税込) 全身血液検査 (肝臓・腎臓・血糖・コレステロールなど) ペットドックのご予約、その他でもご質問があれば、お気軽に当院までご相談してください。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 上野の森どうぶつ病院…