ココロの傷1
こんにちは。
上野の森どうぶつ病院の内村です
今日は、うちのワンコのお話です
左がウェストハイランド・ホワイトテリア
通称ウェスティの ラッテちゃん (女の子) 推定8歳
右がミックス (親の犬種不明) の
ガルボくん (男の子) 推定1歳
ふたりとも、保護犬です。
ラッテは繁殖犬だったようです。
年齢か病気からか、繁殖引退犬の収容所みたいなところにいました。
引き取った直後です
カイセンという皮膚の寄生虫により、皮膚が赤くボロボロになっていて本人もかなり痒がっていたため、
舐めれないようにドーナツ型のカラーをつけています。
顔周りは短くカットしてもらっていましたが、耳を含め、所々赤いところが目立ちました。
約1ヶ月後
治療の反応もよく、皮膚の痒みは落ち着いてきましたが、ガリガリに痩せていたため、体が吸収しやすい種類のフードに変更し、ご飯の量を増やしました。
なんか哀愁漂いすぎ
さらに約1ヶ月後
あれ?なんか太りすぎてきた? (笑)
この頃までは、トイレトレーニングがなかなか上手くいかず、オムツをしていることが多く有りました。
先住犬のガルボとはいつも仲良し
さらに約1ヶ月後。上野公園での一枚。
なんか……今見返しても別の犬
モジャモジャになって、体もムチ子さんになりました
モジャモジャをトリマーさんにカットしてもらったら、別人
磨くと光るタイプだったのね
トイレトレーニングは、まだまだ完璧じゃないけど、お座り、待てはできるようになったもんね☆
ココロの傷2へ続きます
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上野の森どうぶつ病院
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